住みよい街を育てるって。
この時間にテレビを観れる人っていうのも、だいぶ階層が限られているとは思うのだけど
こういうことが今問題になってるのか~と勉強になります。
気になったのが
「町内会は任意団体だから、参加・不参加の自由がある」
「町内会にはいるメリットがみつからない」という文言。
忙しくて参加できない、自分の時間が無くなるからなど、
様々な理由があるとは思いますが
その街に住むということは、自分で選択をしたことであって
行政サービスなどという言葉はありますが、あまりにも「お客様思考」が強すぎではないだろうか。
メリット・デメリットで全てを片づけてしまうのは、なんだかもったいないような。
(時間にも限りはある事は確かなのだが)
なにごとも良し悪しはあるだろうし、
「いい街(安全だったり、子供や老人や自分が住みやすい)に住みたい」と思うのであれば
「税金払ってるでしょ!」ってだけでお客様の権利を振りかざすのではなく、
あたりまえに主体的に動かなければならねば地域は育たないのではないかなあと。
って、そういう次元で物を考えるのって、
時間やお金・人脈の「余裕」が必要なんですよね。わかります。
人々が、地域に目を向ける余裕がないと社会って育たないのではないでは?
うーむ、どこから余裕を作ればいいのやら…。
現状として、私もいっぱいっぱいっス。
うるう年!