頭8分目ぐらいで考えてます

出稼ぎのために人間に化けてる狐だと思って、社会で暮らしてます。

ものがなくなることはないだろうし。

今日は東京大空襲のあった日です。

ラジオを聴く習慣ができてから、戦争の体験を耳にするようになりました。

実際の体験を聞くということは、歴史の勉強で見聞きするのとはまた違うものがあります。

その人が実際に見たものを、その人の目線で、その人の言葉で語った言葉には、すごい説得感がある。

ありきたりだけれども、とても大切な「戦争って嫌だな。」という感想を素直に感じられます。

 

 

TBSラジオリスナーの私は、大沢悠里さんや毒蝮さんの戦争のお話をよく聞きます。

今日も話してたけど、戦争の復興から立ち直った人たちには

「戦争のなにもないあの時に比べれば」ど根性がある。

 

物がない時代から物にあふれる時代を生きれるってすごく羨ましい。

「上り調子」を肌で体感できた世代なのだろうなー。

 

物で溢れるこの時代から、物がなくなるということはないでしょう。

(戦争なんておこってほしくないし。)

 

これ以上ものが増えることはあっても、あの「上り調子」を私たちが体感することはないと思う。

わたしたちの生きる時代は何を大切にすればいいのだろって考えた時に、

ものがなくなることはないだろうし、

これからは「人との関係」をより大事にしなければならない時代が来るのかなって、車を運転しながらぼんやりと思ったのです。

 

ヒトとモノって、よく並べられるじゃないの。

モノは溢れてるけど、まだまだヒトは溢れていないじゃない。

だから、おもったのです。

 

ヒトとヒトとの時代が、上り調子でやってくるのではないのかね!

 

ぼんやりとね。

ぼんやりと考えたから、わっけかわからん。