社会の正しい恨み方は社会学が教えてくれた
にこにこ、ぷん!
ツイッターにも書きましたけど、
来年度からのバイトを探しているさなか
病気を理由で断られました!
私には、条件が合わない等の理由で断られたのですけれども、
バイトを紹介してくれた人には
「難病のひとをどうやって仕事を振り分けていいのかわからないからー」との説明つきで断られたそうです。
それも障害者福祉関係の職場!
難病も法の下では「障害者当事者」でございます。
なんということでしょう…!
障害というのは、医学モデルと社会モデルがございまして
社会モデルの障害というのは
「社会の障壁によって能力を発揮する機会をうばわれること」定義づけられております。
手帳の有無が、障害ではないんでございます。
今流行りの、活躍の機会を奪われた「保育園おちたしね」さんも定義上は障害者でございます。
日本の福祉の世界では、手帳の有無で見える世界がガラッとかわります。
でも、大事なのでもう一度いいますよ
手帳の有無が、障害ではないんでございます!!
わたしの代わりに入った人が、
急な妊娠とか、子供が熱だしたとか、親が倒れたなどで休みがちになったら
「ほら、病気有無関係ないだろー!!」とあかんべしてやる気分でございます。
病気は私の大切な一部だから隠しませんが、
病気で私の可能性を勝手に奪うのはやめてくださいね!
「日本しね」とまでの恨み節はないですが
「日本め!おぼえてろよー!」と捨て台詞を残してその場を立ち去りたい気分です。
いや、立ち去りませんね。準備して戻ってきます。
自分と同じ悔しい思いをするひとが減るように尽力したいです 怒
日本め!おぼえてろよーー!!!
社会学は、社会の中の自分の立ち位置を教えてくれるので
絶望はするけど、怒ったり嘆いたりはしないです。(社会学部出身)
社会を恨まずして社会学は楽しめないとおもう。だから、わたし社会学に救われていると思う。
どんとこい逆境!!
社会よ!もっと優しくなれ!