アウトプットには体力がいる
充実感と疲労感に溺れそうです。
増える咳と若干の息苦しさに恐怖を覚えながら、来週の外来に怯えながら、
休養を取りながら
白目をむきそうになりながら働いたり勉強をしたり散歩をしています。
疲れを次の日に引きずらないように休養をとるために
寝不足だけには注意をするようにしています。
膠原病諸先輩方のアドバイスでございます。
寝たい時に寝ていると、生活のリズムがおかしくなっちゃうから
「意地でも起きていたい時間」があるのよね。
そういう時間を過ごしている時は、
頭はグルグルと考えことをしているんだけど、吐きだせない。
返したいメール
書きたい感想文
メモ書きすら面倒。横になったら、もう起き上がれない。
スマホがこんなに重たくなる日がくるなんて。
文章を紡ぐのがこんなに体力のいることだと思う日がくるなんて。
とも思ったのですが、不用意に言葉をまき散らさなくなったのでよく「考える」ようになりました。
先日読んだ池澤夏樹さんのコラム集の中で、
「思い」と「考え」の違いについての記述があった。
今まで何気なくツラツラと紡いでいたり吐き出していたものが、
無責任に散らばった「思い」だったんだなぁと、合点がいった。
頭の中で整理して、「考え」にする作業はとても体力がいる。
それを、もう一回文章に構築してアウトプットするってすんんごい疲れる。
でも癖にしないと、できなくなってしまう基礎体力が求められる作業だと私は信じています。
なので、白目をひんむきそうですが、書きます。
か、書いたぞー!
歯磨きしながらぼんやり考えていたこと、まとめたぞー!
返事しなきゃいけいないメールは明日の午前中に書く。
本日の営業はおしまい!!23:29!
キャパオーバーしないように気を付けないと。
これも膠原病諸先輩方からのアドバイス。見えない病気と付き合うって大変だぜ。