「女のしあわせ」がなくなる日を読んで、女で生まれてよかったと思える日っていうのはどういう日だろうと思うの巻
女とは~とか、この手の本がだいすきです。
男なんてくそくらえと思いつつ、女でいることを幸せだと思いたいどこかで思っているのです。いんまいはーと
「女のしあわせ」がなくなる日―“本当にハッピーな人生”を手に入れるためにすべきこと (主婦の友新書)
- 作者: ももせいづみ
- 出版社/メーカー: 主婦の友社
- 発売日: 2011/02/05
- メディア: 新書
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女の幸せとはなんだろう。
「結婚をして子供を産み、家庭をなす」なのでしょうか。
これを著者は3K(結婚・家庭・子育て)と名付けております。
この普遍的な女の幸せ像の後ろには、違う3K(家事・子育て・介護)も隠れております。
幸せと苦労は紙一重なのね。
そして現代には、
家庭と仕事を涼しい顔してこなしている(ようにみえる)キャリアウーマンたちが
メディアやブログやツイッターやインスタグラムにあふれていることによって
自分たちの幸せ像が脅かされているのだそうです。
3K+2K(雇用・きれいに/かわいく)
無限地獄だよ…。負のスパイラルだよ…。
そんなにはこなせないよ!!
アガサクリスティは女のしあわせについて
「自分の仕事、自分の収入、鍵のかかる部屋」と言っていたそうですだそうです。
これは、女がどうこうっていうよりも人間としてよね。
女だから、男だからって役割分担がもともと無理なのよ。人間だもの。(みつを)
自分をほめるということと、
人と比べない自分なりの幸せをみつけるということが大事なのだなと勉強になりました。
わたしは最近、温泉にゆっくり入ってるとしあわせだな~と感じます。
明日は職場で伊豆旅行だよ!
まあ、人生上々ですな!!