頭8分目ぐらいで考えてます

出稼ぎのために人間に化けてる狐だと思って、社会で暮らしてます。

読書

新平等社会 希望にも格差あるんだって。

格差社会だと叫ばれてはや数年。 割を食ってる側だとは感じているけど、 なんとか正社員ではあるし、努力が全く報われていないわけでもないし、 家族もみんな仲いいし。 でもなんだろう、この割を食ってる感。と私が感じてからもはや数年。 「希望格差」を超…

「恋愛しない若者たち」を読んで、現実主義って人生損してるのかなって思ったの巻

恋愛しない若者たち コンビニ化する性とコスパ化する結婚 (ディスカヴァー携書) 作者: 牛窪恵 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン 発売日: 2015/09/26 メディア: 新書 この商品を含むブログ (1件) を見る 恋愛にコスパとか合理性を求めてし…

「女のしあわせ」がなくなる日を読んで、女で生まれてよかったと思える日っていうのはどういう日だろうと思うの巻

女とは~とか、この手の本がだいすきです。 男なんてくそくらえと思いつつ、女でいることを幸せだと思いたいどこかで思っているのです。いんまいはーと 「女のしあわせ」がなくなる日―“本当にハッピーな人生”を手に入れるためにすべきこと (主婦の友新書) 作…

永遠の思春期

私は、子供のころから飽き性です。 最初は熱を上げてなんでも取り組むのだけど、そのお熱はどこへやらってぐらいで飽きる。 熱を上げてれば上げるほど、冷めた時に「うわぁ」って恥ずかしくなります。 そんな自分とも付き合い始めて23年。 その冷めた時の…

「ルポ 正社員になりたい」を読んで、人間らしく働くことについて考えるの巻

以前、病気だと告げたら実質内定を取り消しをされたと書きました。 それから就労支援について調べたり、資格について調べたり、「病人でも働ける仕事」を絶賛捜索中でございます。 ネット上で色々な方の働き方を見ると、病気を打ち明けながら働くのはなかな…

「大人がいない…」を読んで、美魔女にはなりたくないなと改めて思ったの巻

最近、「…大人にならなきゃな、ふう。」と思うことが多々あり図書館をめぐり、こんな本を発見。 「大人」がいない… (ちくま新書) 作者: 清水義範 出版社/メーカー: 筑摩書房 発売日: 2006/01 メディア: 新書 クリック: 1回 この商品を含むブログ (17件) を見…

指定難病

ところで、私は指定難病の「多発血管炎性肉芽種症」っちゅー病気でして なんと日本に2000人ぐらいしかいない病気らしいです。 いや、だからなんだよって話なんですけどね。 別に骨が折れてるわけでもないし、目が見えないとかじゃないの。 元気そうに見…

「つらいことから書いてみようか」を読んで、思ったことを正しく相手に伝えるということについて考えたの巻。

高校時代の友人と込み入った内容の長文メールのやり取りをした。 その友人が書いた文章を読んだのは5年ぶりで、難しい言葉を使って自分の気持ちを精一杯に伝えてくれた。 私もその気持ちに応えたくて精一杯にメールを読んだけれど、彼の気持ちをくみ取って…