新平等社会 希望にも格差あるんだって。
格差社会だと叫ばれてはや数年。
割を食ってる側だとは感じているけど、
なんとか正社員ではあるし、努力が全く報われていないわけでもないし、
家族もみんな仲いいし。
でもなんだろう、この割を食ってる感。と私が感じてからもはや数年。
「努力すれば、いつかは、人並みの生活を送ることができる」
という世の中のあたり前の希望が報われない世の中になってる。と筆者。
私も、そこそこの努力はしたとも思う。この報われなさは、努力が足りないのかな。とも考えながらやり過ごしていたんだけど、
ここで筆者は努力を
普通の人が普通にできる努力を意味し、人並み以上のことを要求するものではない。
としている。
救われた~。
この状況、今の生活が、自分の怠惰のせいではないかもと感じて、救われたって話。
今の置かれている状況を考えるときには
社会のことを知ることが大事だな。それじゃなきゃあまりにも辛すぎる。
いや、べつに「わたし今、辛い境遇~~。つらい~~~。」ってわけではなく
給料明細をみたときの報われなさとか、
高齢者がめちゃくちゃいい車乗ってるのを見たときとか、
たまに電車で出かけたとき、駅から家まで徒歩で30分ぐらいかかるのにタクシーを呼ぶ気になれずに歩いて靴擦れつくったときとか
そんなときの「ふーん」って感情の積み重ねのなかの、割を食ってる感の話。
タリーズのタピオカ初めて飲んだけど
思ったよりタピオカ小さかった!
毎日暑い!