頭8分目ぐらいで考えてます

出稼ぎのために人間に化けてる狐だと思って、社会で暮らしてます。

慢性疾患とやりがいと帰る場所

22歳発病→27歳再燃

 

この5年の間に大きくなったことといえば

学生から社会人になったことと

アラサーになったこと

 

前の入院の時に足を運んでくれた友達は結婚したり、出産したり。

 

 

22歳のあのころは

バリバリ働きたかったし

結婚も出産も、ひとなみに「バリバリ」頑張りたかったし

できないなんて想像もしてなくて。

 

 

「なんでもできる!」って思ってたからこそ、悔しくて仕方なかったけど

 

資格をとって、それなりに働いて、

落ち着いてきたから習い事始めたら次のキャリアを考えたりと、それなりーに年を重ねようとしたところ

キャパオーバーになっちゃったのかな。とここまで反省。

 

 

「自分の体の限界をここに見た」ってかんじ。

でも職場のみんなが思った以上に心配してくれているし、帰る場所があるというのはありがたいなと思うけど、お給料とかやりがいとか考えるとウムムって感じになる。

けど、いない穴を埋めてくれて待ってくれる場所があるのはほんとにありがたいし、慢性疾患にとってはこういう職場はほんと大事だと思う

 。「成果主義」な株式じゃない医療・福祉だからこその優しさと待遇なのかなぁと思ったり。

だからこその手取りとやりがいで、この仕事は好きだし…。

 

 

折り合いをつけて、人生を歩んでいこうと思います。(これは前向きな折り合い!)