不甲斐ない体
【わたし(心)ちゃんとわたし(体)ちゃんには、仲良くしてほしい。】
これは私の基本スタンスです!
「なんだこの体!?」と思うことは多々あるし、ムカつくーって思ったこともありますが、
それは病気に限らず、よく分からないところで転んだり、酔っ払って記憶なくしたり、ぜんぶぜんぶなんですが、
わたし(体)ちゃんも、よく分からないからこうなっちゃってるんだもんね??
しょうがない!しょうがないよー!!
頭のいい人たちが色々やっても、よく分からない病気にもかかっちゃうし、よくわかんないとかによくわかんない腫瘍ができちゃうのも、うっかりさんだかだもんね!!しょうがないよーーーっ!
わたし(心)ちゃんも、人生1回目だもん!
わたし(体)ちゃんも1回目だもんね!!
わたし(心)ちゃんと一緒で、人の言うこと聞かないタイプんだよねきっと!同じだよーっ!!っていうスタンスで生きることとしております。末っ子ですので、激甘ですよ。
ひとの間違えは「しょうがない」で許したいタイプのお人好しです。
私はわたしで納得しているんだけど、激甘に過ごしているんだけど、
周りが心配したり悲しんだり悲しめなかったりすると、とても不甲斐ないなぁ。とは思うんだ。
彼氏の犬が17歳でもうすぐ息を引き取りそうとのこと。
人生の大半を一緒に過ごしたパートナーがいなくなる準備はすごく心に負担がかかるし、わたしもその気持ちに寄り添ってあげたい。
昨年わたしも犬とお別れをしたから、その辛さ悲しさや、やるせなさもすごく分かる。
そんななか「お見舞い行けないくてごめんね」って言わせちゃうのが、すごく辛い。
その思いをしてくれる彼の優しさには感謝してるけど、悲しい時に思う存分悲しませてあげられない自分は、「不甲斐ない体」だなぁ。ってやるせなくなる。
しょうがないんだけどね。
だから、ごめんね。
慢性疾患とやりがいと帰る場所
22歳発病→27歳再燃
この5年の間に大きくなったことといえば
学生から社会人になったことと
アラサーになったこと
前の入院の時に足を運んでくれた友達は結婚したり、出産したり。
22歳のあのころは
バリバリ働きたかったし
結婚も出産も、ひとなみに「バリバリ」頑張りたかったし
できないなんて想像もしてなくて。
「なんでもできる!」って思ってたからこそ、悔しくて仕方なかったけど
資格をとって、それなりに働いて、
落ち着いてきたから習い事始めたら次のキャリアを考えたりと、それなりーに年を重ねようとしたところ
キャパオーバーになっちゃったのかな。とここまで反省。
「自分の体の限界をここに見た」ってかんじ。
でも職場のみんなが思った以上に心配してくれているし、帰る場所があるというのはありがたいなと思うけど、お給料とかやりがいとか考えるとウムムって感じになる。
けど、いない穴を埋めてくれて待ってくれる場所があるのはほんとにありがたいし、慢性疾患にとってはこういう職場はほんと大事だと思う
。「成果主義」な株式じゃない医療・福祉だからこその優しさと待遇なのかなぁと思ったり。
だからこその手取りとやりがいで、この仕事は好きだし…。
折り合いをつけて、人生を歩んでいこうと思います。(これは前向きな折り合い!)
明日から入院
お久しぶりの病人日記です。
1ヶ月ぐらい謎の咳に悩まされ、レントゲンを撮ったら浸潤を認め外来にてプレドニンと再会したものの、胸が痛むは痛むはということで入院となる次第です。
5年前発病した以来、気のせいだと感じていたポンコツボディを改めて痛感してる次第です。
「普通、心臓に炎症があったりすると上がる免疫なんだけど…」ってなんだよ。なんでそんなコアな免疫だけ再び悪化してるんだよ…。
膠原病のなかでもコアな疾患で、症状なため、ネットのなかでもなんだか孤独。
咳すると胸が痛んで、歯茎腫れて血を出してる膠原病患者さんいます???
入院したら、夜中も咳出るから迷惑かけてしまうのが分かりきってるから今から不安。
あと、治療方針がまだ決まってないのも不安。
5年前は将来のこととかな〜んにも考えてなかったからなんでも治療できたけど、それなりの年頃になって「妊孕性」とか言われちゃうと怖いし、やっぱり毛が抜けるのもいやだ。
でもあの頃と違うのは、
働いているからこそ傷病手当が降りるし、Wi-fiをレンタル出来る時代になったことだ!
入院診療計画書に「4週間以上」って書かれたからゴネたら、「3週間から4週間」に変えてくれたけどどうなんだろうね。
はやく人間になりた〜い。
私だって「吉川ひなの」ちゃんだ!
アラサーになり、それなりに酸いも甘いも体験してきて
思い出を振り返りながら床に就くこともあります。
思い出すと恥ずかしいことや、忘れられない恋愛だってありますよ。
前向きに!前に進む!って友達たちに活を入れてもらいながら、毎日を下肢を引きずるような気持ちで前に進んでいます。
自分自身を無様だなあと思いながら、打ったメールを消したり消したり。
夏になると思い出すことが多いんです。常時センチメンタルなんです。
もう、恥ずかしい。今の生活に何も不満(概ね)がないのに。
吉川ひなの、20歳の泣き顔ショットに反響 カリスマモデル時代を振り返り「愛されて
た」「頑張って生きていた」(ねとらぼ) - Yahoo!ニュース
でも、令和元年8月21日。夜。
吉川ひなのちゃんのちょっとした反省を読んで若干元気。
吉川ひなのちゃんも、IZAMとの数か月を思い出して恥ずかしいって思う日があるのかもしれない。もしかしたら吉川ひなのちゃんも思い出散歩に出ているかもしれない。
それでも再婚して、子供を産んだり、モデルとして働きながら、キラキラ過ごしているじゃないか。
私だって、いろいろなステージを生きる中で、誰かしらは私の生き方を応援してくれる。「キラキラ」の対象に感じてくれる人もいる。
いつまでも過去のことを思いだして恥ずかしくなっても、思い焦がれていても、いつだってだれかは支えてくれる。
今は、いまのままの私を支援してくれる人がいること忘れずに、今いる人たちを大切にすることで、ちょっと散歩にでることが減るのかもしれない。
私だって、誰かの吉川ひなのちゃんなんだ!
昔の自分を振り返ったきに、「自分で思っていたよりきっとずっと頑張って生きていたし、きっとずっと愛されてた」て思えますように。
今日も私は酔っぱらっている。
新平等社会 希望にも格差あるんだって。
格差社会だと叫ばれてはや数年。
割を食ってる側だとは感じているけど、
なんとか正社員ではあるし、努力が全く報われていないわけでもないし、
家族もみんな仲いいし。
でもなんだろう、この割を食ってる感。と私が感じてからもはや数年。
「努力すれば、いつかは、人並みの生活を送ることができる」
という世の中のあたり前の希望が報われない世の中になってる。と筆者。
私も、そこそこの努力はしたとも思う。この報われなさは、努力が足りないのかな。とも考えながらやり過ごしていたんだけど、
ここで筆者は努力を
普通の人が普通にできる努力を意味し、人並み以上のことを要求するものではない。
としている。
救われた~。
この状況、今の生活が、自分の怠惰のせいではないかもと感じて、救われたって話。
今の置かれている状況を考えるときには
社会のことを知ることが大事だな。それじゃなきゃあまりにも辛すぎる。
いや、べつに「わたし今、辛い境遇~~。つらい~~~。」ってわけではなく
給料明細をみたときの報われなさとか、
高齢者がめちゃくちゃいい車乗ってるのを見たときとか、
たまに電車で出かけたとき、駅から家まで徒歩で30分ぐらいかかるのにタクシーを呼ぶ気になれずに歩いて靴擦れつくったときとか
そんなときの「ふーん」って感情の積み重ねのなかの、割を食ってる感の話。
タリーズのタピオカ初めて飲んだけど
思ったよりタピオカ小さかった!
毎日暑い!
すぐ謝っちゃうから、基本ナメられがちのアラサー
時折、社会で暮らしていると
「人によって態度を変える人」に遭遇しません?
学生の頃に出会うその類いの人って
「あの子、男子の前だとぶりっ子だよね~」ぐらいのかわいいものでしたが
社会でその類いの人たちと出会うと、人としての価値を値踏みされたみたいな気がしてものすごく落ち込みます。
私はその類いの人に
若手だからか、女だからか、仕事ができないからか(自分で言ってて悲しい…。 )
軽く・どうでもいいような態度をとられること多いです。
弊社のなかではそういうことは少ないのですが、
外部の人でその類いの人にあしらわれると悲しくなります。
立場ある人間じゃないし、今後もきっと偉くもなれないし、そのうちやめるだろう。って程度に思われてるのか、と考えます。
男の人が圧倒的に多いイメージです。※当社比
その類いの人って、態度が変わる瞬間をみなくても、少し話すだけですぐわかる。
でも、その類いの人ほど、出世したり立場ある人であることが多いんだよね。ほーんと、嫌になっちゃう。
やだやだ、令和じゃないわー。
はー、やだやだ。
意外とビビりだから、「その類いの人だ!」と気が付くと恐縮しまくっちゃって、余計うまくしゃべれなくなって、余計に軽んじられる。(この場合のビビりは、自分が傷つくことに対してビビってる)
そんな人に、今日はたくさん会ったから心が疲れた。