「病人」という社会的弱者として生きる!
本日も社会復帰の為に、
社会の荒波にも揉まれることにあこがれながら空いている電車に揺られ面接へ。
病気を発症する前に内定をもらっていた会社と、病気のことと今後のことをもろもろと。
「完治をしないとなんとも言えない」
「完治という概念はない病気で…」
「今日のところはそれ以上は返事はできない。上と話してみます。」
うーむ。人生とは突然急カーブを曲がったりするもので
あした、なにきていきていく
どころじゃないですよ。明日明後日、どうしよう。
本人の意思とは関係なく「普通」が突然失われて、
「病人」っていう名札を付けられて、突然に社会の「弱い人」になってしまって。
公費負担の特定疾患のだから、
社会にずっぷり依存しております。
依存しているが故に社会の「お世話になっている側」の人です。
皆様ありがとうございます。
IT系の会社だったんですけど、
今日話した人事担当に「パソコン業務って言っても頭を使ったり自分で判断したり体力を使う仕事だから。
無茶して、また倒れられたりすると周りに迷惑をかけてしまう。」と言われてしまいました。
わかってる。ちょーわかる。迷惑をかけるのはちょーわかる。
私という病人は、「頭を使ったり自分で判断したり」という当たり前のことすら社会にとって迷惑をかけることなのか。
そんな当たり前の権利さえも、周りの理解が必要になってしまったのか。
頭を使って自分で判断したりって、人間らしく働くことじゃないの?
それすらも難しくなってしまったのか…。
自分がいかに「社会的弱者」になったのかを痛感。
できるよ、できるかもしれないよ。
倒れるかもしれないけど。わかんないけど。
頑張らせてください、社会!
当たり前ってなんだ!
私は、元気です。ご近所、前のバイト先などでは「いい子」と評判です。
ちょっと血液はおかしいけど、とてもいい子ですよ。